あん(映画)

昨夜、映画「あん」を観ました。

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日本での劇場公開が 2015年5月30日、
フランスでの公開が今年1 月だったので、
今更ですが、夫の日本語勉強を兼ねて、
(勝手に)土曜日劇場と称して、映画鑑賞。

現地フランス人・在仏日本人にも大好評だったと噂を耳にしていたので、
とっても気になっていた映画の一本でした。

祖父母と共にサザエさん的に育ったので、
どちらかというと、洋菓子よりも和菓子の方が大好きで、
どら焼き、羊羹、おはぎ、餡蜜など、餡子ものに目がないわたくし。

話題の映画 + 大好きなどら焼き 

= 興味をそそれれないはずがありません。(笑)

どら焼きの背後にある人間ストーリーは何かと、
静かなドキドキ感がありました。

 

この映画、ほんっとにスゴイ!!!

今の自分の深層心理にガツン!と来た!!

 

そして、クライマックスでは、
号泣、号泣、号泣の嵐に追われた自分でありました。

なぜこんなに魂が震え、泣いてしまったのかわかりません。
でも、自分にとって、この映画を観る時期が今だったのだろうと、
何となく感じました。

 

「命」「生きる意味」「人の役に立つ」「人間のエゴ」

 

これら、地球上のひとりひとりが一生で一回は考えるような、
普遍的な内容だから、各国で人気なんだろうなと思います。

この映画には、社会問題、個人の意識など色々な要素が含まれている。

 

生きるって何だろう?

人の役に立たないと生きている意味がないのか?

自由とは何か?

 

肩身の狭い思いをしながら過ごしている、今日この頃。
でも、そう思い込んでいるだけかもしれない。
そして、これからどうして行きたいのか、自分?!

こんなことを考えさせられました。
次回また観るときは、また違ったことを思うのかもしれません。

あと、日本人・地球人である私たちが忘れていた、
自然との共存についても思い出させてくれます。
すべてのものに命があって、人間には本来、
自然や動物、モノと会話できる能力がある。

どら焼き屋店長と、ハンセン病の老女、
彼らを取り巻く環境と人間模様の話ですが、
観る人、それぞれが感じるものがある映画だと思います。
まだ観ていない方は、めっちゃオススメです!

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